読心術・打席数編その1

こんにちは

 

 

 

さて、今回から具体的な読心術について

 

お話していきたいと思いますが

 

 

前回までの心の持ち方は大丈夫ですね?

 

 

この読心術は、

 

私の述べた野球の本質を間違えると

 

 

すべてが意味ないものになってしまうので

 

絶対にそこはぶらさないようにしてください。

 

さて今回は、初打席編

 

ということで、

 

 

誰しもが相手の球を見ずに迎えるわけですが、

 

 

まずここで考えてみてください。

 

 

相手ピッチャーも初対戦だということを。

 

 

お互いに初対戦同士なわけなのですが、

 

 

ピッチャーの私から言うと、

 

初打席はバッターのが有利なのです。

 

 

だって、打者側は、投球練習の7球の間にどんなボールを投げれるのか

 

おおよそ見当がつきますよね。

 

 

ピッチャー側からはそれが出来ないのです。

 

 

 

では、

 

このバッター有利な状況であなたがやるべきことはなんなのか。

 

大きく分けて2つあります。

 

 

 

1つはチームで相手ピッチャーの特徴を共有しまくることです。

 

どんなピッチャーにも癖はあります。

 

その癖から次の球種が何なのかわかることもあるので、

 

情報気共有の力は侮れません。

 

 

もう1つは個人でやることです。

 

それは、欲張らずに、

まずは1つの球種しか振らないと決めることです。

 

 

そして何よりおすすめなのが、初球のストレート。

 

実際に高校時代に調査したのですが、

 

7割型ストレートを投げ、

その中の6割がストライクを取りに行っているんです。

 

打者のヒットの確率から言わせてもらえば、

 

こんなにも狙い安い状況はないですよね!

 

 

野球は所詮確率、されど確率。

 

 

私にはもっと高確率かつ汎用性の高い多様な戦略を持っています。

 

 

次回は2打席目編です!!