読心術・条件付きの打席編その1

こんにちは

それでは、今回から条件付き打席の読心術を

お伝えしていこうと思います。

その１

「フォアボール直後の打席」

ということで、

え、そんな話？

と思ったあなた。

この記事を読み終えるころには、

どれだけ重要なのか理解できると思いますよ！

読まずにここで閉じてしまうあなた。

せっかく打てるチャンスをみすみす逃してしまうんですね！

さてさて、

今回は０アウトランナーなしから

フォアボールを出した直後、あなたに打席が回ってきたことを

想定してください。

わかりやすくあなたがこの場面ですべきことは、

 

「初球のストライク取りに来た球をフルスイングしやがれ！！」

さらに、断言しましょう。

「その初級はストレートだ！！」

９割ストライクを取りに来るでしょう。

なぜこんなにも言い切れるのか。

ピッチャー目線から言わせてもらうと、

フォアボールって一番やらかした感が強いのです。

さらに、監督からも怒られるし、

チームからも、

「テンポよくいけー」

とか、

「一人でやるなー」

と、割といろいろ言われるんです。

（結構腹立つし怖いんですw）

そんな状況に立たされたら、もしあなたがピッチャーなら、

変化球投げて、カウントを取りに行こうと思いますか？

って話しですw

逆にその場面で変化球を投げてくるピッチャーは、

①よほど変化球に自信があるか、

②もしくは、この考えの裏をかくことのできる良いピッチャーか、

③はたまたただのバカ、

この３通りが考えられます。

①ですと、次の打席から狙い球を変える必要があります。

まあ、その確率を想定するより、

ストレートを狙って打ちに行ったほうが、

打てる確率が高いのは、一目瞭然ですよね。

相手の置かれている状況を考える。

読心術をマスターすることは、

打率を上げる最も効率の良い方法なのです。